じつはアナタも椎間板ヘルニア予備軍？

近年とくに腰痛に悩む方が増えているようですね。
日本人の１０人に１人が腰痛持ちであるとの統計データがでているほどです。
厚生労働省が行った平成２２年の国民生活基礎調査の結果によれば、自覚のある症状として「腰痛」が男性の１位、女性の２位となっています。
また現在通院している病気やケガとして、男性も女性も４位が「腰痛」となっているのです。

腰痛を訴える方でもっとも多いのは、非特異性腰痛と呼ばれるもの。
これはレントゲンなどの画像検査では明らかな異常が見られないものです。
こうした腰痛は原因が特定できないために効果的な治療法を見つけるのも難しいのが特徴。
そのため長年に渡り、原因不明の腰痛を抱えたままという方も少なくないようです。

腰痛のなかでもとくに痛みが激しく、正常な生活を営むことが困難になってしまうのが椎間板ヘルニアです。
激しい痛みが特徴のこの症状ですが、じつはヘルニアがある方の約８０％は痛みを感じていないのというデータがあります。
腰痛のない健康な方とヘルニアと診断された方を対象としたある調査によれば、健康な人の８５％に椎間板の変性がみられたそうです。
また健康な人の７６％に椎間板ヘルニアが発見されたという結果も出ているそうなのです。
痛みを感じることなくそのままの生活を続けていけば、いずれ激しい痛みといった症状があらわれることになってしまうのです。

椎間板ヘルニアによる腰痛の原因としては、ヘルニアによって神経が圧迫されることで起こるものの他に、仕事などによる強いストレスや強い不安感、うつ状態によるものがあります。
後者の場合、外科的な治療法では改善されないことが多いようです。

当院のオリジナル手技である脳幹圧迫完全解放手技では、激痛が改善され、杖なしで歩けるようになった実績があります。
椎間板ヘルニアでお悩みなら、是非、当院にご相談ください。