今回のお話は、「自律神経の弱体化とそれに伴う高血圧」です.
1. 自律神経と血圧の関係性
皆さんの中には、自律神経と血圧の関係性について知っておられる方はどれくらいおられるでしょうか??
おそらく詳しく知られている方は、ほとんどおられないと思います。私自身この仕事をするまで、詳しくは知りませんでした。
まず関係性でいいますと、「自律神経は高血圧に密接に関係している」ということができます。
というより、自律神経によって血圧が管理されています!!つまり、血圧を上げているのも自律神経で、下げているのも自律神経ということです。皆さんの中に、「立ち眩み」が頻繁に起こる人はいませんか?
この「立ちくらみ」は、自律神経に乱れによって、血圧を上手に調整できなくなったことが原因です。私達は、立っている時の血圧が高く、座っている時の血圧は低いという動作によって血圧の高さに違いがあります。
普段はこの違いの調整を自律神経によって上手く行われているのですが、自律神経が乱れるとこの調整が行われなくなり、結果として頭に血を送ることができなくなって「立ちくらみ」が発生するということです。
2. 自律神経の中の2つの神経
自律神経には、2つの要素があります。
1つ目が交感神経。2つ目が副交感神経です。
1つ目の交感神経は「動」の神経であり、私達が行動している日中に活発に活動します。ストレスを感じた時も活発に活動する神経です。
私達がよりよく動けるために、血圧を上昇させたり心拍数を高めたりしています。
一方で2つ目の副交感神経は、「静」の神経。つまり、私達が休んでいる時に活動します。
副交感神経のおかげで私達は、リラックスすることができて体全体を休めることができます。
3. 高血圧と自律神経の関係性
ここまでお話すれば、高血圧と自律神経の関係性が見えてこられると思います。
ストレスなどによって自律神経が乱れると、交感神経と副交感神経のスムーズな交代、つまり「動」と「静」の切り替えが体の中で行われなくなります。
この自律神経の乱れの原因で特に多いケースが、長時間ストレスに晒されたことよる自律神経の乱れであり、常に交感神経が活発に働くことによって、「静」の神経である副交感神経に上手に切り替わらなくなります。
その結果、交感神経が血圧に常に作用して、血圧が高い状態が続くということです。
4. 高血圧の解消を!
では、高血圧を抑えるには自律神経の乱れを抑える必要があります。自律神経の乱れは、脳の中枢部分の「脳幹」が圧迫されてねじれている状態だからです。根本的な高血圧を解決するためには、この「脳幹のねじれ」を解消することが不可欠なのです!!
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