こんにちは!!今回のテーマは今までと少し毛色の異なるテーマです。今までのテーマより詳しく「自律神経」についてご説明していきたいと思います。今回注目するのは自律神経の中の「交感神経」です!
1. 交感神経とは?
交感神経とは、自律神経の中でも私達の「動」の部分をコントロールしている神経と言えます。私達が普段の生活において活発に活動を行えているのは、この「交感神経」のおかげなのです。
2. 交感神経の具体的な役割
ここからは、さらに詳しく交感神経についてみていきましょう!!
交感神経の末端からは、皆さんもご存知の人をやる気にさせる「アドレナリン」という物質を分泌します。
この「アドレナリン」を体内に拡散するための乗り物として「顆粒球」と呼ばれる物質があります。この「顆粒球」は「アドレナリン」の分泌量と比例して増加します。
つまり、交感神経が働けば働くほど、人をやる気にさせる「アドレナリン」と、その乗り物である「顆粒球」が増加するのです。
3. 「顆粒球」のすごさ
実は顆粒球は、乗り物としての役割以外にも、外敵から体を守る役割も果たしています。顆粒球は、外敵を撃退する際に使用するのが「活性酸素」と呼ばれる物質です。
おそらく皆さん「活性酸素は悪者」としてお聞きしたことがあると思います。しかし実際は、体を外敵から守ってくれるありがたい物質なのです。
しかし「過剰に顆粒球が増殖する」と非常にまずい事態になります。顆粒球は2、3日しか命がないため死んでいく時に武器である「活性酸素」を周りの組織にばらまいて死んでしまうのです。
本来外敵を駆除する役割である活性酸素は増加すると暴走を起こしてしまい、外敵以外にも「正常な細胞」まで攻撃してしまいます。
そして「活性酸素」は世間一般的に言われる「組織破壊を起こしてしまう悪者」となってしまうのです。
4. 対処方法
ではどのようにすれば、顆粒球とそれに伴う活性酸素の暴走を止めることができるのでしょうか?答えは簡単です。それは「ストレス対策」を行うことです。
そもそも交感神経が正常に機能していれば(統制している脳幹に圧迫がなければ)、顆粒球と活性酸素が異常に増加することはありません。
しかし近年のストレス社会の影響で交感神経は「本来休まなければいけない時に活動している」状態が続いています。
交感神経が活動している時間が平均より長く続けば、異常にアドレナリンが分泌され、それに伴って「顆粒球と活性酸素」が増加するのです。
しかし、ストレス対策をきちんと行えば(512種類のストレスによる脳幹のネジレの解放)、交感神経も正常に機能して、アドレナリンや顆粒球、活性酸素が増加する危険性もないのです。
皆さんもストレス対策(脳幹解放)を行って、健やかな毎日をお過ごしください!!
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