1.脳幹圧迫に関する呼吸の障害
睡眠時無呼吸症候群・過換気症候群・乳幼児突然死症候群・チェーン‐ストークス呼吸・
パニック障害 etc. があります。
こんにちは。脳幹解放家・岩崎潤一です。
脳幹解放は、健康回復・健康維持のコアになります。(なぜなら、脳幹は60兆個の細胞の健康を100%理解しており、生命の設計図である遺伝子のONとOFFを統制しているからです。)
2.呼吸中枢の場所は?
脳幹・延髄には「呼吸中枢」、脳幹・橋には「呼吸調節中枢」があります。
脳幹・延髄は呼吸中枢→吸気運動を担います。 脳幹・橋は呼吸調節中枢→肺の膨張・萎縮、呼吸数、深 さ、リズムを一定に保ちます。
延髄呼吸中枢は、「呼吸そのものを調整する本部」です。 橋呼吸中枢は、呼吸中枢の中でも呼吸調節中枢と呼ばれており、その名の通り「呼吸のやり方を調整する本部」になります。
延髄・橋に循環不良が起こらなければ、呼吸を正常に保つことが出来るため、
上記のような病気は、おきません。おきたとしてもすぐに治ってしまいます。
3.脳幹の延髄・橋が循環不良を起こす可能性は?
脳幹は、頭蓋骨のネジレ・頚椎1番のネジレ・頚椎2番のネジレにより圧迫を受けやすい部分に存在するために、循環不良を起こす可能性があります。
しかし、脳幹には視床という所で全身の知覚を分析・精査する力を持っておりますが、脳幹自体に知覚が無いために圧迫による信号が出てきません。
この点が問題であり、原因の追究をできにくくしています。
当院の検査・施術は、脳幹の圧迫につながる4096種類のネジレ(3軸複合捻転)を正確に検出し、完全にネジレを解放できる手技を発明・実践し、背骨のライン判定という科学的な指標を使って、脳幹が圧迫から解放されているかどうかを証明できるものです。
つまり、脳幹の循環不良が治れば、呼吸中枢・呼吸調節中枢も復活し、上記のような呼吸の障害も必ず改善します。