皆さん、多汗症でお困りになったことはありませんか。
多汗症は社会的認知があまり高くなく、また、多汗症にかかっている方でも気付いていないといったことがしばしばありますが、人々の生活に様々な弊害を生みます。
しかし、その原因は解明されていません。
今回は、多汗症とその改善法についてご紹介していきたいと思います。
・多汗症
人間は、運動などを行った後や、緊張感が高まった時に汗をかきます。
ですが、多汗症になるとこういったことと関係なく汗をかくようになってしまいます。
また、多汗症にも様々な症状の種類があり、大きく分けると体全体から汗がでるようになってしまう全身性多汗症と、おもに手や腋、足など体のある一定の部分から発汗するようになってしまう局所性多汗症の2種類があります。
・改善法
では、どうすれば多汗症を改善することが出来るのでしょうか。
人間の身体になぜ多汗症のような症状が発症してしまうのかというと、それは自律神経系が弱体化してしまっているからです。
では、なぜ自律神経系が弱体化してしまうのかというとそれは脳幹という場所が正常に機能しなくなっているからです。
自律神経系とは消化機能や循環機能、発汗機能など様々な内蔵の機能を調節しているものであり、この自律神経系をコントロールしているのが脳幹です。
脳幹には人間が健康に暮らしていくための力が備わっていて、この力が十全に発揮されれば人は健康に生きていくことが出来ます。
この脳幹が正常に機能しなくなってしまう原因はねじれです。
人間は生活しているうちに頭や首にねじれが発生してしまいます。
この512種類あるといわれているねじれが脳幹を圧迫してしまうことにより、延髄・視床下部の循環不良によって内臓系統を乱すという負のサイクルに陥ってしまうのです。
ですが、当院には脳幹圧迫完全解放手技というものがあります。
この手技は当院オリジナルの手技で、頭や首のねじれから脳幹を完全に解放することが出来ます。
その状態のもと、3日間で30時間の休息をとれば、多汗症のような病気も、活性化した脳幹の自律神経系の力によって治させることが出来ます。
脳幹はホメオスタシスと呼ばれる人間が体内環境を常に一定に保とうとする力の中枢であり、自己治癒力を強力に発動させるところです。
この脳幹の力を100パーセント引き出すことが出来ればどんな病気でも脳幹によって治療させることが出来ます。
今患っている病気の治療法が分からず困っている方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度当院にお越しください。