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内分泌系の完全性の弱体化による、内分泌系疾患が引き起こす病気とは??

お役立ち情報

こんにちは!高槻カイロプラクティックセンターです。
内分泌系は、骨粗鬆症などの病気と関連していることを知っていましたか??
実は内分泌系が正常に機能しなくなると、内分泌系疾患になりとても大変な病気になることがあるのです。

主に、甲状腺機能亢進症、甲状腺機能低下症、副甲状腺機能亢進症、副甲状腺機能低下症、先端巨大症、クッシング病、プロラクチン産生腫瘍、原発性アルドステロン症、骨粗鬆症などがあります。

では、今回は副甲状腺機能亢進症について、ご説明いたします。

副甲状腺機能亢進症とはどのような病気か??

副甲状腺機能亢進症とは、副甲状腺が肥大化して副甲状腺ホルモン(PTH)が過剰に分泌されることにより、高カルシウム血症、低リン血症、骨粗鬆症、尿路結石、腎障害などを来す病気です。

PTHは、血液中のカルシウム(正常値8・6〜10・4mgdl)を調節する最も大切なホルモンで、ほかの原因で低カルシウム血症になった場合には、それを是正しようとするためにPTHの分泌が高まります。
高カルシウム血症は、便秘、食欲低下、イライラ、うつ、多尿の原因となることがあります。

副甲状腺機能亢進症の現れ方

高カルシウム血症の症状としては、倦怠感、食欲不振、吐き気、多尿、口の渇きなどがみられることが多く、とくにカルシウム濃度の上昇が軽度(11〜12mgdl以下)の時にはほとんど無症状で経過します。

手術をして治ってから初めて、副甲状腺機能亢進症と知ることもあります。

近年では、健康診断などで血中カルシウム濃度を測定する機会が増えたため、偶然、高カルシウム血症を発見されて副甲状腺機能亢進症と診断されることもあります。

しかしながらまれに、急速に病気が進行して高度のカルシウム血症(15mgdl以上)を来すと、意識障害などを伴った生命に関わる状態(高カルシウムクリーゼ)になり、命が危ない場合もあります。

症状に乏しい場合でも、副甲状腺機能亢進症が長い間続くと、PTHが骨の吸収を促進するために骨粗鬆症になったり、腎臓へのカルシウムの負荷が高まるために尿路結石や腎障害を生じることがあります。

そして、この病気には胃潰瘍、膵炎、高血圧などの合併もみられます。

このように放置しておけばかなり危険になることもあります。

しかし、内分泌系の完全性を弱体化させなければいい訳ですから、人間本来の力である脳幹の圧迫を開放して調整力を高めれば大丈夫です

 

いかがでしょうか。内分泌系をコントロールしている「脳幹」が圧迫されると、内分泌系疾患をし、様々な病気を起こすことになるのです。

ですから、改善するためには、脳幹の圧迫を解放することが重要になります