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自宅でできる?!特発性側弯症の痛みを改善する方法

お役立ち情報

背中の強烈な痛みや痺れ、または腰痛などでお悩みの皆さんの中には特発性側側弯症と診断されている方もいらっしゃると思います。

手術をしたり、整体に通ったり、矯正器具を使用したり、様々な治療を試みているけれど、「そういった施設に通うだけでなく、自宅でも何か出来たらいいのに。」と切実にこの症状を改善したいと思われている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

 

そこで、自宅でも出来る特発性側弯症の改善方法についてご紹介します。

背中の強烈な痛みや痺れ、または腰痛などでお悩みの皆さんの中には特発性側側弯症と診断されている方もいらっしゃると思います。

 

手術をしたり、整体に通ったり、矯正器具を使用したり、様々な治療を試みているけれど、「そういった施設に通うだけでなく、自宅でも何か出来たらいいのに。」と切実にこの症状を改善したいと思われている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで、自宅でも出来る特発性側弯症の改善方法についてご紹介します。

■特発性側弯症の改善方法

ストレッチで特発性側弯症を改善するとは、つまり脊柱や脊椎が側方に湾曲するのを軽減するということです。

しかし、自宅での改善方法の主な目的はあくまでも「痛み」の軽減になります。

そこで有効になると考えられるのは、ストレッチを用いて筋肉を緩めるということです。

ストレッチで緩めたい筋肉

1.脊柱起立筋…背中の中心部を縦方向に細長く走っている筋肉群で、9つの筋肉から構成されています。

細長いという特徴のため、他の筋肉と比較してストレッチでのケアが非常に重要になります。

 

2.腰方形筋…腹筋群の一つで、この筋肉が正常に働かないと姿勢保持が不安定になるという、背中の歪みに対する重要な影響を持っています。

 

3.腸腰筋…股関節前面の深層部にあるインナーマッスルで、正常な股関節の屈折や歩行に重要なうえ、腰を安定させるということにも深く関係している筋肉です。

これらの筋肉を緩めるために、ストレッチや体操を行っていただくことをお勧めします。

ストレッチの方法としては、いわゆる猫ストレッチというものがあります。

・ 猫ストレッチ四つん這いになって背中を持ち上げたりそらしたりする運動です。

目安としては、背中を持ち上げる動きを3回、背中をそらす動きを3回、それぞれ朝晩2セットずつ行いましょう。

ただし、あくまでもストレッチですので、痛みを感じる場合は決して無理に行わず、リラックスした状態で取り組んで下さい。

 

・ 道具を使用する上記の筋肉の中でも特に脊柱起立筋を緩めるのに効果的なのが、ストレッチポールやバランスボールを使用して行う体操やストレッチです。

こちらも、あくまでもリラックスすることを心がけてください。

 

いかがでしたか。

これらのように、自宅でもストレッチや体操を行うことで痛みを軽減できる可能性はありますが、ご自身の症状をきちんと把握したうえで無理をしない程度に行うことを心がけてください。

また、あくまでも見込まれる効果は「痛み」の軽減です。

特発性側弯症の症状そのものの解消を望まれる方は、お気軽に当院にご相談ください。