「自分の子供は側弯症になっていないか…」「背中を見てみると少し曲がっているような気がして心配だ…」脊柱側弯症のうち8割が原因不明の特発性側弯症と言われていて、発症率は圧倒的に小学校高学年から中学校にかけて多くなっています。
側弯症は早期発見で重症化する前に手を打つことが重要なので、早めに症状に気付くことが大切なのです。
側弯症を正確に診断するためにはレントゲン検査が必要になってきますが、とりあえず簡単な方法で側弯症の兆候があるのか確認したいという方に、今回は家でもできる側弯症の簡易検査についてご紹介していきます。
■立位検査
立位検査はまっすぐ気を付けをした姿勢で、後ろから背骨を見て診断するもので、注意して見るべきポイントは3つあります。
1つ目は肩の高さに左右差があるかどうかということです。側弯症の場合、背骨が曲がっているというだけでなく、肩の位置も上下にズレがある場合が多くあります。
2つ目は肩甲骨の位置と突出の程度に左右差があるかということです。肩甲骨についても背骨のゆがみによって位置が変わってくるものなので、診断の際に見るべきポイントとなります。肩甲骨が見えにくいという場合には肩を回すなどして位置を確認しましょう。
3つ目はウエストラインが左右対称であるかどうかです。くびれの部分で左右に差がある場合には側弯症の可能性があります。
■前屈検査
前屈検査は立った状態で前屈をした時に左右の肋骨の上がり具合に差があるかどうかで側弯症の確認することができます。
明らかに左右どちらかの骨が出っ張っている場合には側弯症の可能性があるので、レントゲン検査をして正しい治療を進める必要があります。
検査という名目でなくとも、普段生活していて子供とお風呂に入る時や、服を背中に合わせてサイズ感を見る時に気付くことができます。
逆に本人は軽度の場合気づきにくいことでもあるので、曲がっているように感じたら、早めに詳しい検査を行いましょう。
簡易診断方法についてお分かりいただけたでしょうか?
脊柱側弯症は成長期の子供に多く見られる症状で、早期発見が大切なことから、定期検診の中でも簡易検査が行われています。
やはり子供の症状に一番に気付くことができるのは親御さんなので、日々子供の身体に異変がないか気を配るようにしましょう。
そして側弯症に気づいたら病院での早めの診断をおすすめします。
治療法については、病院でコルセットを作る・固定治療をする方法などもありますが、
脳幹解放手技のように自然治癒を目的とした神経圧迫の解消施術も選択肢の1つとお考え下さい。
次回のブログでは、一般的に採用されている側弯症の治療法について詳しくご紹介していきますね。
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(※施術中など電話にでれない事があります。 折り返しお電話させていただきますので、留守番電話にご伝言をお願いいたします。)
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それでは、よろしくお願いします。
高槻カイロプラクティックセンター
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◎特発性側弯症・椎間板ヘルニア・顎関節症の駆け込み寺
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