高血圧

【とても身近、だけど複雑な高血圧という病気】

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高血圧症は私たちにとって非常に身近な生活習慣病です。

そこで一つ質問をしてみましょう。

みなさんは高血圧症についてどれぐらい正確に理解できていますか?

血圧計の測定値の上が130mmHgを超えたら「高血圧っぽい」から少し意識するけど、特に自覚症状があるわけではないので、検診等で再検査の指示を受けなければ放置していても大丈夫。

と軽く考えていませんか?

実は「高血圧」というのはヒトがかかりうるすべての病気に深く関与している複雑な病気で、とても奥が深いのです。

それでは、これからそんな高血圧の深淵な世界に迫っていきましょう。

【高血圧とは】

高血圧とは血管の内圧が高まる病気と定義されています。非常に単純かつ明瞭な定義ですね。しかし、「血管の内圧が高まるってどういうこと?」、「血管の内圧が高まれば何が起こるの?」ということには触れられていません。

それを知るために、まずは血管の構造と働きについて説明していきましょう。

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血管はそれ自体が伸縮を繰り返すことで血液を身体中の隅々に届けるポンプの役割をする器官で、とてもしなやかで丈夫な筋肉でできています

成人の体はおよそ60兆個の細胞から成り立っていますが、そのすべてが血管と接続していることになります

臓器や器官を構成している各々の細胞は血管から栄養素と酸素を受け取り、代謝活動の結果生じた老廃物や炭酸ガスを返しています。

そのため、すべての血管をつなぎ合わせると地球を2周半するほどの全長になると言われています。

ヒト一人の中に地球二個分以上の広大なネットワークが構築されているというわけです。

高血圧はこの重要な器官である血管に障害が起こる病気です。

ヒトの体の機能は微弱な電気を帯びたシナプス(神経伝達物質)のやり取りよって制御されています

もちろん神経細胞も血管を通じて代謝活動を行っているので、血管に障害が起これば神経細胞の働きが不完全となり、進行すれば臓器不全を起こしてしまいます。

しかも、血管は全身にネットワークされていますから、一部で障害が起これば全体にも悪影響が出てしまう危険性があります。

つまり、毛細血管の一部で狭窄が起これば太い動脈まで血液の流れが悪くなり、全体の血圧が押し上げられて「高血圧症」を発症するというメカニズムになっているのです。(高速道路の渋滞みたいですね。)

極端な話しをすれば、指先の血管に詰まり(狭窄)が起こることで、心臓や脳の血管にまで悪影響を及ぼす可能性があるのです。

また、虫歯や歯周病の菌が血管に入り込み、心臓や脳で悪さをする菌血症ガンの遠隔転移なども「血液」が関与していて、それを運搬する血管の細胞にも悪影響を及ぼすことから、感染症やガンになると必ずと言って良いほど、「高血圧症」を合併します(これらは二次性高血圧症と呼ばれます)。

このことからも、「高血圧」が単独の病気ではなく、全身状態に影響を及ぼす重大な疾患であるということがわかりますね。

では、次に「血管の内圧が上がる」に着目してみましょう。

これは「血液内の悪玉コレステロールや糖質、脂肪酸などが結合し、酸化してしまうと塊(血栓)になり、血管の内壁にへばりついて、どんどん大きく成長していき、血管内部を狭くしてしまうことで起こる場合」と、「血管の機能が弱まり、*血管の筋肉組織が肥厚する*ことで血管の内側が狭くなってしまい内圧が上がる」ケースとがあります。

*「血管の筋肉組織が肥厚する」とは、機能低下して伸縮できなくなった細胞では間質液(細胞内部を満たす液体)の排泄がうまくいかず、膨らんだ状態で活動をやめてしまいます。

体内の60%を水分が占める人体では、働きを終えた細胞は縮んだ状態よりも膨張した状態で活動停止することの方が多いのです。

その結果血管の内部が狭くなり内圧が上昇して高血圧症を発症します。

この「血管そのものの機能が低下した状態」というのは「動脈硬化症」であり、先述した「血液の状態が悪くなる」状態の一つに血糖値の上昇によって血液の粘度が高まり血栓ができやすくなるのが「糖尿病性高血圧」です。したがって、高血圧症と動脈硬化症、糖尿病は密接な関連性があり、この三つの病気を「三大生活習慣病」と呼んでいます。

これらのことから「高血圧症」が単に血圧が高い状態なのではなく、背後に怖い病気が隠れている可能性を物語っている重大な疾患であるということが理解できます。

ヒトがかかるほぼ全ての病気に高血圧は関与していて、何かしらの怪我や病気になれば二次性高血圧症を合併してしまうという関係性が成立するのです。

つまり、「高血圧」は全身状態悪化のサインである、と結論づけることができるのです。

【脳幹解放と高血圧】

これまで説明してきたとおり、高血圧を指摘されるということは、別の病気が潜んでいる確率が非常に高いということです。

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「病気」というのは臓器や器官の機能不全状態ですから、それらをコントロールする「神経」に何かしらの障害が発生しているということになります。

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人の生命維持をコントロールしている「自律神経」や「感覚神経」は「脳幹」内にある「視床下部」や「視床」と呼ばれる器官の担当になります。

当然のことながらこれらの器官も血液を介して代謝を行い、機能維持を果たしているので、「高血圧」になると脳幹内の重要な器官にもダメージが及ぶことになります。

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加えて「脳幹」周囲には頚動静脈などの重要な血管が通っているため、「脳幹」の機能低下でねじれや肥厚が発生し、重要な血管を圧迫すると脳全体、あるいは心臓や肺などの重要な臓器に多大な悪影響を及ぼすようになります。

当院オリジナルの「脳幹解放」は、こうした、脳幹のねじれや歪みを解消し、脳幹周囲の血流をスムースにすることで、脳幹内の重要な器官や脳全体の機能を正常な状態に戻すための施術法です。

血流がスムースになるということは「高血圧」の状態から解放されるということですので、「脳幹解放」は「高血圧症」をはじめとしたあらゆる病気に対して効果があるということになるのです。

当院は、開業25年・のべ10万人以上の施術実績と
脳幹解放・日本一の科学的証明実績(特発性側弯症の改善例脊柱側弯症について)があります。
安心してご来院ください。当院では、脳幹圧迫を完全に解放する施術を行います。
脳幹は、莫大で精密な統制力を必要とする「生命維持」を土台とした、体内環境を完全に調整するシステムを有する部分です。脳幹圧迫は、精神的・肉体的・物理的ストレスが人体構造上最大弱点部分に蓄積したことにより起こります。当院の施術は、この脳幹にかかっている不必要な圧力を完全に除去し、除去できているかどうかを背骨のライン判定により科学的に証明していくことができる日本で唯一の施術です。

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