交感神経と副交感神経のバランスが大事!?自律神経の働きについて

「自律神経を整えること」は、めまい、過呼吸、耳鳴り、便秘、眠れないなどのような症状が出た時に、有効な解決策だと言われています。

「多くの処方箋を受けたけど、なかなか体調が優れない・・・」と悩んでいる方は、自律神経の力が不充分であるかもしれません。

本来、自律神経の力が充分であれば、体を壊したり体調不良になったりしにくいものです。

そのため、原因不明の体調不良に悩んでいる場合は自律神経を整えるという解決策を取るのが有効です。そんな私たちの身体にとって重要な「自律神経」について今回はお話したいと思います。

■自律神経が正常でなければ、なかなか治らない病気を抱えてしまうことも・・・

自律神経は、脳幹の視床下部という場所に集約している「意識とは無関係に不眠不休で働き続ける神経」です。

その主な働きは「内蔵・血圧・心拍・血流・呼吸・体温・血糖値などを正確に調整すること」になります。

そのため、もし自律神経の力が充分に働いていなかった場合、自律神経失調症・めまい・頭痛・多汗症・低体温症・慢性疲労症候群・過敏性腸症候群・機能性胃腸障害・機能性食道嚥下障害・血圧不安定症等、治すことが難しい病気を抱えてしまうのです。

■交感神経と副交感神経のバランスが崩れている!?

自律神経は大きく分けて2系統に分かれます。それが、「交感神経」と「副交感神経」です。まずは、「交感神経」についてお話します。

・ストレスに向き合いながら活動しなければいけない理由

交感神経というのは、日中の活動中に活性化する自律神経です。実は私たち人間は、五感を使っていろいろな情報を招集しながら活動しています。

例えば、「立ち上がって歩く」という動作も非常に難しいプロセスを辿っています。

「運動神経」を使って立ち上がる

「視覚」と「聴覚」を使い周囲の情報を直ちに分析する

「脳」が移動しろと指令を出す

「運動神経」を使って「手足」を動かして歩く

私たち人間からしてみれば一見単純な動作ですが、これをロボットにやらせようと思えば膨大な情報をプログラミングしなければならないのです。

また、交感神経で私たちが膨大な情報を解析しながら、より安全な方法を適宜選択しながら行動しているということは、「連続するストレスに向き合いながら活動しているということ」になります。

そして、これが、自律神経の力が充分に働かなくなる原因なのです。

・ストレスを癒してくれる副交感神経の大切さ

副交感神経というのは、入眠中などのリラックス状態で活性化する自律神経です。先ほども触れた通り、交感神経が活動している時間帯は、ストレスを受けながら過ごしています。実は、そのストレスを癒してくれるのが副交感神経なのです。

入眠中やリラクゼーションできる状態であるとき、交感神経や副交感神経に切り替わり、脳は「癒しプログラム」を発動するシステムになっています。

しかし、今や、ストレスを避けることができないほどにダメージが発生しているため、結果的に自律神経の力が充分に働かなくなります。

いかがでしたか。私たちは、自律神経の力が充分に働かなくなるほど、ストレスを連続的に受けています。

そして、自律神経の力が充分に働かなくなれば、脳幹も不充分な状態になり、結果的に体を壊したり体調不良になったりしてしまうのです。今回の記事が参考になれば幸いです。

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